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舌痛症(舌の痛み)・舌や唇の痺れに鍼灸治療

ずっと薬でないと改善しないと
思っていた方へ、体に優しい鍼灸
で日常生活の変化で舌の違和感
の悩みを解決しませんか?

臨床歴25年・舌の症状に強い鍼灸治療
自律神経を整え、舌の痛みも回復します。

舌痛症(舌の痛みや痺れ)について

舌痛症は、舌だけでなく口の中のいろんなところの粘膜に起きる原因不明の痛みのことです。舌のみに限らないという事になります。舌の場所も様々で舌の先だけでなく、歯が当たるところの横側や、舌の奥、舌の裏など様々です。口内炎のように見た目の炎症などがあればわかりやすいですが、見た感じ紅くはなっていないのもあります。ということで口内炎とかでなくて、とくにヘルペスなどの問題がない口の中の痛みを舌痛症といいます。発症するほとんどの人は中高年の女性であることから、更年期との関連もあるのだなと感じています。

舌痛症の症状としては、そのままですが舌の痛みになります。多くの人は舌の前側にあたるし、舌先が痺れ痛いと表現されます。山椒を乗せているようですと表現される方もいます。という事で痛みの種類はひりひりであり、ピリピリであり焼けるような感じや痺れるような感じでもあります。痛み時間帯なども特徴があり、何かに集中しているときは痛みを忘れて何もしていない時に感じる方が多いです。また眠ってしまうと痛みで起きることもないので、そういうことからも気にしすぎであったり、自律神経がからんでいるような感じもあります。

また別のページで説明していくのですが、口腔内の乾燥でもあるドライマウスや、口臭や、舌咽神経痛、味覚障害なども一緒にでてくることがあります。また口腔内の症状だけでもなく身体全体の症状がたくさんあることや、更年期である女性ホルモンが減少していくタイミングで出てくることや、気分や時間帯などでも痛みを感じたり感じなかったりすることから精神的なところも含めて総合的にみていく必要があります。

舌咽神経痛について

喉、扁桃、舌に通っている第9脳神経(舌咽神経)の機能不全により扁桃に近い喉の奥や舌の後ろに激痛発作が繰り返し起こる病気です。まれな病気で通常は40歳を過ぎてから発症し男性に多く起こります。原因は不明です。

発作の時間は短く間欠的ですが耐えがたい痛みが起こります。ものをかむ、飲みこむ、せき、くしゃみなどの特定の動作がきっかけになって発作が誘発されます。痛みはのどの奥や舌の後ろから始まって耳にまで広がることがあります。痛みは数秒から数分間続き通常はのどと舌の片側だけに起きて耳へ放散されます。

脳梗塞、脳腫瘍、脳動脈瘤、脳血管疾患が潜んでいることもあります。病院での検査は重要です。

舌の痛みや舌の異常感覚について

舌の灼痛(灼熱性の痛み)、辣痛(ピリピリした痛み)、麻痛(しびれた痛み)、渋痛(ザラザラした痛み)などの感覚すべてを含みます。痛みの部位も舌尖(先端)、舌辺(辺縁)、舌心(中央)、舌根(根部)、舌全体などの違いがあります。

現代医学からみた「舌の痛み」

むし歯で穴が開いたり、歯がすり減ってとがったり、歯に被せたものが破れたり、義歯が合わなくなって舌がすれたりする場合などの刺激で舌がピリピリすることがよくあります。神経質な方の場合、歯科心身症というこもあります。ストレスなどで無意識のうちに舌を噛んだり、こすったりすることにより引き起こされます。

そのほかに口腔乾燥症や肉眼的に異常を認めない舌痛症なども考えられます。舌に何かできものがある場合は口内炎と考えます。舌痛症とは別の治療になります。

このような舌の悩みの方が多く来られてます

  • 舌の先がピリピリする
  • 歯のあたるところが痛い感じがする
  • 口の中が汚いような感じで口臭も感じる
  • 舌の上の苔がべったりついている
  • 治療法はどこにもないといわれた
  • 大きなストレスを抱えている
  • 心療内科をすすめられたが薬をのみたくない

舌神経麻痺(舌先のしびれ)とは

舌先(舌の先)が痺れる原因として考えられるのは舌神経麻痺といって知覚神経が損傷を受けることで舌の先ちょがしびれることがあります。通常は片側のみを感じますが患者さん的には両方が痺れるといわれることのほうが多いです。舌の先を噛んで膿んだり、口内炎などできものができたりして、ケガをしたりした後に後遺症で残るという方もいます。

あとは寝ているときの無意識での食いしばりによる舌への圧迫によって麻痺がおこるというのがあります。食いしばりは無意識な分なかなか気づかれないところもあるので、顎まわりをしっかり緩めることが大事になります。

舌痛症について

まずは舌に痛みやしびれなどの異常感を感じてはいるものの、検査をしたところで異常はなく、原因不明のものをいいます。

先ほども言ってましたが中高年の女性に多いのが特徴です。舌先か、舌の辺縁部でに違和感がでてきます。何かをしている時は気にならず、静かなところで安静にしているときのほうが気になるというのは耳鳴りなどとも似ているなという印象です。気になる方ほどさらに気になるので、ストレスなど精神的に悩みがある方ほどこの症状はあります。

併用して出てくる症状としては口腔内灼熱間や口腔内乾燥感があります。女性ホルモンが減少していくと唾液の分泌が減ってきます。ようは代謝が悪くなってきます。それにより口腔内環境が悪くなる清潔でなくなることが原因の一つです。

 

まずは検査を受けることについて

舌神経麻痺の原因としては舌神経や三叉神経や顔面神経などが何かしらのトラブルを受けて神経損傷をおこすことで麻痺が生じるとなります。知覚と味覚を支配しているので、症状としては味がわからないというものも出る方がいます。

脳などや中枢神経などに問題がないかを検査したりするのがまずは大事になります。口腔内のけがの後遺症や、抜歯後の問題として舌に違和感がでてくる方もおられます。まずは検査をすることが重要です。

 

自宅でできるリハビリ・予防法について

舌神経麻痺の症状は、舌の前2/3の知覚と味覚の低下のどちらかか、両方にでてきます。知覚鈍麻であれば触れている感覚が鈍い、歯医者でする麻酔のような感覚が残る、サンショウなどの感覚で焼けるようなヒリヒリや、棘に刺さったようなチクチクや、ピリピリがある。たまに電気が走ったようなびりびりと表現する方や、とにかく舌が重いといわれる方もいます。

またコロナでよくみられる症状になりましたが、味がわからないとか、変な味がするとか、口の中がおかしいと表現する方もいます。つねに口の中をもごもごしていないと落ち着かない方もいます。鍼灸治療では舌神経の損傷を回復させるような穴を選び施術していったり、交感神経を落ち着かせるような治療をメインにします。

自宅でおこなうリハビリとしては舌を動かす体操が動画などでありますのでそちらをおすすめしたり、自律神経バランスを整える爪もみ、耳マッサージ、深呼吸などをご指導しております。

   

舌の違和感の鍼灸治療では

胃の熱を取るなど、消化器系のツボに対して鍼、灸をしていきます。臓腑実熱による舌痛と陰虚火旺による舌痛に分類されます。

1)臓腑実熱による舌痛…つよい舌痛、舌質は紅赤で芒刺(トゲ)がみられる、舌苔は薄黄あるいは厚あるいは乾燥、口渇、口が苦い、いらいら、怒りっぽい、不眠、尿が濃く量が少ない、便秘、脈は滑数

心・脾・肝・腎など多くの臓腑の経絡が舌につながっているので、各臓の火熱の邪はすべて舌絡に上攻して舌痛をおこします。ただし、臓腑の違いにより痛みの部位や症状が異なります。

実熱による舌痛は、急に発症して痛みが強いことが多く、さらに臓腑によって以下のような特徴があります。

心火:舌尖の発赤と灼熱痛・焦燥感・不眠

肝火:舌の辺縁の痛み・口が苦い・イライラ・怒りやすい

胃火:舌の中央部の痛み・舌苔が厚く黄色・冷たいものを欲する・便秘

肺火:舌尖部がぴりぴりと痛み

痰火:舌がしびれたように痛む、めまいをともなう

臓腑の熱毒:舌全体が紫色を呈し、かつ痛む

治法:清熱瀉火

代表的な針灸治療経穴:外関、足臨泣、各臓腑の火穴、通里など

2)陰虚火旺による舌痛 …舌尖部が灼熱性に痛むあるいは乾燥して痛む、舌質は光紅で乾燥し横裂する、無苔あるいは剥苔、寝汗、焦燥感、不眠、手足のほてり、脈は細数

働きすぎによる疲労や睡眠不足などが原因で、体内の陰分を消耗して発症することが多く、痛みの程度は実熱と比べて軽度ですが、舌痛を感じる期間は長期に及びます。

さらに、不眠や掌や足の裏のほてりなどの症状もみられます。

治法:滋陰清熱

代表的な鍼灸治療経穴:三陰交、太谿、照海、腎兪、間使など

当院での治療のイメージは限りなく三叉神経痛やヘルペスなどによる後頭神経痛や群発頭痛と治療法が似ております。首や肩こりなどの局所の治療をというよりは手足のツボや自律神経を安定させる方に置いております。治療も焦らず腰を据えてしていかなければなりません。以前よりも良い状態なのを目標にすすめていきます。

中には完治されます方もいますので諦めず治療してください。ただし、治療のポイントは自律神経をいかに調整するかです。治療中はもちろんの事、次回の治療日まで安定できますように当院では自律神経に良く効くツボを探しだしそこにシール鍼を置いておくというやり方を推奨しております。不安からくる諸症状にお困りの場合は非常に効果的治療です。また鍼が怖い方や首や背骨の歪みからくる場合もありますのでその場合は整体治療をメインとしておこなうこともあります。 

口腔灼熱症候群(バーニングマウス症候群)とは

最近増えてきた口腔灼熱症候群(バーニングマウス症候群)について

口腔灼熱症候群(こうくうしゃくねつしょうこうぐん)とは、口腔内にて舌だけにとらわれずで灼熱感のある痛みを感じる病気となります。舌痛症と同様に、中高年の女性に多くみられます。

口腔灼熱症候群と舌痛症との違いについては舌だけなのか、舌を含めて口腔内すべてでおこる可能性があるかで考えていいと思います。どちらとも中高年の女性という事からエストロゲンの低下から唾液分泌低下、口腔内の乾燥による悪玉菌の増殖で、どの部分で炎症が起こっても不思議でないと考えています。

治療法は舌痛症同様にて、口腔内や舌周辺の血流をよくする穴を選び、自律神経のバランスを整えて、舌先に集中している場合は特に熱を抜くという穴を加えていきます。耳穴もよく使います。最近気になるのは抗うつ薬を飲んでいる方が多いように思えることです。多くのケースでそれは適しているのか疑問に感じることもあります。

 

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で舌痛症が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度の舌痛症の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。

また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

舌痛症の治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸と整体の治療

悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば舌がピリピリするといっても舌のみに問題が出ているわけでなありません。

症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。

主に首や手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。

頭のツボへのアプローチ~頭鍼療法~

自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。

あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。

特に精神的につかれている場合や、睡眠に問題があるケースではよく使われるポイントです。

 

耳つぼへのアプローチ~耳鍼療法~

院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが、耳つぼのすごいところでもあります。

また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。

 

舌痛症(舌の痛み)を調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴・呼吸

規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムが整っていくことにつながります。朝から夕方への交感神経、夕方から次の日の朝までの副交感神経、どちらに偏っててもよくなく、それぞれが1対1でバランスを整えているか、たまにだったら睡眠にて微調整されているものの、それが毎日続くことで微調整も崩れていき、元々のバランスの軸がどこに合ったのかでさえわからなくなる。

そういう状態まで悪化していくと治療期間もかかっていくことになります。

食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。

また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。

まずは生活習慣の改善から行ってみてください。

 

ストレスやリラックスのバランス

ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。

まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。また、休むことでリセットをしている意味もあります。また、新しくストレスとリラックスのバランスを作り直します。肩肘はらずに自分らしくできているのかの見直しが必要な時期だったとも言えます。

また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。

 

漢方薬やサプリメント

当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。

漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。

IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものがあります。

とくに腸がやられていると炎症も強くなりいくら栄養を取っても上手に吸収できなくなっているかもしれません。特に鉄は悪玉菌の好物でもあるので、まずはしっかりと腸内環境を整えていくことも大事になります。

 

初めての舌痛症の鍼灸施術の流れ

初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生をまずは決めさせていただきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので迷うことが考えられます。

早めに向かうようにお願いします。

当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

子供さんの施術の時は親御さんに説明させていただきますのでベットにて付き添ってもらいます。

 

鍼灸施術が始まります

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。

特に子供の治療では痛くないことが基準ともなります。

 

治療後のご説明

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。

 

患者さんからの声
口コミサイトからの抜粋

だんだんとよくなってきました

咳の患者さんから(院長担当)

半年以上続くアレルギー咳で、治療院にお世話になっています。ステロイドの薬では治らなかった咳が治療院に通うようになってから段々とよくなっています。

小さい鍼が付いたシールを貼ってもらって帰りますがシールが自然に剥がれるまでは咳も治まっている気がします。美容鍼にも興味があるので次回はそちらも体験する予定です!

明るい希望がみえました

のどの痛みの患者さんから(院長担当)

少し前から、しつこい喉の痛み、口の渇きに悩まされていました。知り合いの紹介で初めて鍼灸治療を受けましたが、触るだけで自分でも忘れてたような、体の事を指摘されたりでそんな事も分かるのかとビックリしました。

初めての鍼は、正直何をされたのかはよくわからない位の不思議な感じでしたが治療が終わって帰り道、喉も楽で体が凄くかるく感じました。

何だが先に明るい希望が見えました。最初は不安でしたが先生も、安心できる方でしたのでこのまま続けて通わせて頂きたいなと思いました。

フラフラがなくなりました

動悸と多汗の患者さんから(院長担当)

2年前、自律神経失調症になってしまった時に初めてお世話になりました。

早朝覚醒と寝起きの動悸ととまらない汗に悩まされていたのですが2回の施術のあとピタっと止まり感激しました!

しかしその後2年間油断して行くのをサボっていたところ今年になり自律神経失調症が再発し再度お世話になることになりました。

先日一度施術していただいたばかりなのですが、今回はサボらず(笑)通おうと思います。

 

これからも親子でお世話になります

緊張感と動悸と震えの患者さんから(院長担当)

子供の来院をきっかけに自分も治療をしていただくようになり数年経ちました。

今回は、1日中緊張感と動悸、震えがひどく3日ぐらい続き、その後少しおさまったのですが、以前それに似た症状からうつ病になったこともあり、また習い事のときの緊張が病的だと思い来院しました。

あらかじめ先生から聞いていましたが、治療後夕方からすごく頭が重くなり体がだるくなりました。

体の奥の震えは治らないようですが安定しています。

今までパニック障害、花粉症、長引く風邪の症状、体の痛みなどたくさん治療していただき本当に助かっています。これからも親子でお世話になると思います。

 

いかがでしたでしょうか。

舌痛症で悩んいる人にはまずしてほしいことがあります。

まずは最近急に舌が痛くなったのならまずは患部を刺激しないように安静にしてみましょう。風邪による口腔内の腫れならこれでよくなることでしょう。まずは風邪の処置をすることですぐに緩和してきた人もいましたので、まずはそこから始めていき、病院に行くかどうかの判断にもなるかもしれません。

耳鼻咽喉科、呼吸器科、胃腸内科外科とまずはいろんなところで検査をお勧めします。それから状況によって鍼灸治療も併用していただければと思っています。

以前はストレスがあると舌が痛くなるというのが多かったです。いわゆる神経性というやつで、自分の免疫が暴走して損傷していく感じです。特徴としては長い期間をかけて悪くなってきた印象があり、すぐに炎症も慢性に至っているのですぐに症状が引かない人が多いです。すぐに良くなったという方は少なくなるので、漢方薬や鍼灸など総合的に治療していくことで少しづつ改善してくる方がおられます。

舌痛症で悩んでいる方は本当に多く来られています。病院でも検査で異常がなかったりするので身体的な症状は心療内科、精神的なものは精神科にとすすめられることも多いと思います。

ですが1度の鍼灸施術と、睡眠や栄養などの改善で一気によくなる方も実は多いのです。首コリが緩まっただけでよくなる方もいるのですが、何年も苦しんでいたが1度でよくなるかたがいるのをみても、もったいなかったと感じるのか、今日ここに来てよかった、と思えるのか・・・いつも考えています。

それを考えても鍼灸という方法があるよとこのページで伝わってくれたらと思っています。

このように、当院の舌痛症の鍼灸施術なら、学業復帰や減薬、社会復帰などが実現できます。
当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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松鶴堂鍼灸院

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