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過呼吸・息苦しさ・無呼吸に対する鍼灸治療

ずっと薬でないと改善しないと
思っていた方へ、体に優しい鍼灸
で日常生活の変化で過呼吸や無呼吸
の悩みを解決しませんか?

臨床歴25年・呼吸症状に強い鍼灸治療
自律神経を整え、呼吸がしやすくなります。

息苦しさ・過呼吸について

不安やパニックなどの心理的な要素によって呼吸が浅く早くなります。呼吸の回数が増えると「過換気状態」と言って体内から二酸化炭素を吐きだし血液中の二酸化炭素が減ってしまい手足のけいれんやめまいなどの症状が出ます。

それがまた不安になってさらに過換気状態になってしまい過換気が過換気を起こしてしまいます。そのため過呼吸・過換気症候群と呼ばれています。

原因:不安、心配 、ストレス 、パニック障害などがあります。10~20歳代の女性がなりやすいと言われています。最近は高齢者の方も多いです。

発作のおこりやすい性格として几帳面な人(予定が変わるとストレスに) 、神経質の人(不安になりやすい) 、心配性の人 などが多いです。

症状:息が苦しい感じ、パニックが基本として出ます。
呼吸器の症状:息苦しさ、呼吸が速くなる、胸部に圧迫感
循環器の症状:胸部の圧迫感や痛みがある、脈が速くなる動悸
神経の症状:めまい、手足のしびれ、唇のしびれ、頭がボーッとする

過呼吸になると、なぜ息が苦しくなるのかを考えてみます。体が様々なストレスを受けることで、全身に酸素や神経伝達物質やホルモンなどを末梢へ向けて送ろうとがんばります。その際、心臓や肺はいつもよりも早く動かないといけなくなります。心臓に症状が過多よれば動悸や不整脈ですし、肺に行けば過呼吸や息苦しさや呼吸困難になります。

過呼吸は吸い過ぎることが原因でもあるので、ゆっくりと落ち着かせてあげることが大事になります。
もちろん近くにストレスがあるならそこから離れることも大事です。息を吸うことが多いので大事なのは吐くことになります。またこれは忘れがちになるのですが呼吸で大事なのは、息を止めることです。止めることで一気に吸うことを防げれます。また、ある程度時間を決めておくことも吸い過ぎることを減らせれるので、近くに知り合いがいたらその方に、吸ってとか止めてとか指示を出してもらうようにするといいでしょう。

 

いびき・睡眠時無呼吸症候群について

いびきや無呼吸で相談を受けることは実は非常に多いです。その多くは本人からでなく家族からのもので、元々当院は女性の患者さんが多いのですが、奥さんが実は旦那のいびきがうるさくて寝れなくて困っているという相談です。まだこれはいいのですが、怖いのがいびきが途中3分くらいとまっているとか、いびきの音が年々大きくなっているとかです。これはほっておくと病気が発症するリスクがあるのでまずは病院で検査して方がいいですよといいながら、併用して鍼灸治療を受けることもすすめています。

いびきは舌が落ち込んで上の歯の後ろになくて、下の歯の裏にあって、空気の通り道が狭くなった気道に、吸い込んだ空気が通る時に生じる音です。道が狭い分舌を押しのける際にでる感じですね。さらに舌が落ち込んでしまい舌を押し上げれなくなった状態を無呼吸といいます。このような状態は交感神経が亢進している状態でもあるので、疲れが取れないだけでなく、高血圧や心疾患など怖い病気に発展することになります。

まずは無呼吸を予防する方法を伝えています。

・体重を落とすようにすることで通り道はそれだけで広がります。
・お酒を飲み過ぎると舌が落ち込みやすくなりますので休肝日をすすめます。
・そして、横向きで寝る習慣を持つことも大事です。

無呼吸の鍼灸治療として大事なことは重症度にもっていかないことであり、いかにCPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)が必要ない状態にするかかなと思いますので、ぜひ軽度のうちに鍼灸治療をしていただければと思います。ここでそのポイントは話せないのですが、無呼吸の人の特徴は顎の問題もあります。顎の治療をすることで実は改善するのです。それにもちろんセルフケアも強めながらさらに舌のあいうべ体操を実践してもらいます。

 

このような悩みの方が多く来られてます

  • 息が詰まって呼吸がしにくい
  • ハーハーと息をしている
  • 心臓がドキドキすることがある
  • 呼吸が止まるのではないかと心配になる
  • 何度か救急車で運ばれたこともある
  • 気を失うときもある

マスクの口呼吸とは

最近はこれがダントツに多いですね。マスクでの口呼吸が原因の場合もあります。また過呼吸は病院においては過換気症候群という病名で呼ばれることが多いです。

コロナ禍でマスクをしての生活が日常となっています。マスクをしていても通常通り呼吸はできてはいるのですが、元々呼吸をするのが苦手であったり、パニック発作を持っていたり、神経質であったり、する方の場合は息は吐けていると自覚はあるのですが、マスクで塞いでいるため息が本当にすえているのかと不安になっている方もいます。

元々腹式呼吸をする習慣があったりする方や、鼻から息を吸っている方の場合はそういうケースにおちいることがありませんが、口呼吸しかしない方や、元々息が上がりやすい方や、鼻炎や喘息を持っていて呼吸がしにくい方などはマスクをしていることで過呼吸になる方が多いような気がします。

パニック障害を持っている方はさらに不安感や閉塞感を感じることからより出やすいです。もちろんコロナ禍という事でのストレスもさらに原因になりますね。

まずは原因を突き止めることから

過呼吸はもうなってしまうと仕方のないことになります。なってしまったらゆっくり呼吸やストレスから逃げたり、周りの人に呼吸を合わせてもらったりとなります。ですので大事なのは過呼吸にならないためにすることになります。人によって対策は変わるので具体的にこれをしたほうがとは言えませんが基本は以下のものになります。

・リラックスする時間を増やすこと、多くの方はストレスの多い環境にいます。もしくは働きすぎであったり、気だけが早っていたりなどです。リラックスする時間を作っておくことでもうすぐ休憩時間だとかがわかるのでそれに向けてリラックスするからだと変わっていきます。学校の授業にも休憩時間がありますがあれも規則正しい時間にしていることで自律神経をコントロールしています。

・ウオーキング、人のいない場所ですることでマスクも外しやすくなりますのでそういう場所を選ぶのがおすすめです。そういう場所で手足をぶらぶらしながら腹式呼吸をして歩くというのが私のおすすめです。過呼吸がない方でも自律神経が乱れやすい方は誰でもしてほしい有酸素運動となります。

・あとはお風呂ですね。自分の好きな香りを入れたり、音楽を聴きながら、少し長めにつかることで、そのあとの睡眠の質も高まります。お風呂で注意してほしいのは脱衣所が寒いなどのヒートショック減少や、上がった後に冷たい牛乳などを一気飲みすることなどは、一気に体温を下げてしまいせっかくのお風呂が台無しになるので、ぜひ暖かい場所で着替えたり、温かいものを飲むようにしてほしいです。

 

過換気症候群について

さまざまなストレスに襲われたときに、突然胸が苦しくなったり、息を吸っても吸っても吸いたくなる感じ、そのうち手足が冷たくなってきたなどの症状に苦しむ方がいます。男性にもおられますが、若い女性に多くて見た目的にも青白く貧血タイプの方に多いです。

発作のレベルは人それぞれで、座って休憩しているうちに治る方もいますし、意識を失ってしまうまでの方もいます。一番怖いのがいつ発作が起こるのかが怖いところなのですが、車の運転中のように本当に危険なときは大丈夫だったりすることも多く、安全で人も多いところで発作がでる方が多いです。

発作の原因としては、先ほどから説明している通り精神的なストレスが引き金でおこりますが、もっと深い原因としてはその方の幼少時からくるトラウマ的なものや、不安障害、性格的な要素がありそうです。特にまじめな方は失敗が許されないとか、絶対に負けたくないとか、テストはいつも100点だとかいう周りからの圧力をいつも背負っている方に多いような感じです。

 

自宅でできる予防法について

紙袋はホントに効果があるのかについて

過呼吸がおこっているときは体内では酸素が多くて二酸化炭素が多いことでアルカリ性に身体が偏っていることになります。それによって手足のしびれや失神につながっていくのですが、血液内の二酸化炭素濃度を上げる目的で、紙袋を口と鼻にあて、吐いた息を再度吸い込むことをペーパーバッグ法と言ったりしますが、実際には、素人の方がおこなうのはむずかしいところであるともいえます。

実際それをおこなうことで体内の二酸化炭素巣度はさほど上がらないし、酸素が一気に減るので逆に窒息してしまう方もいるのです。紙袋で治る方の特徴はおそらくそれをすると治ってしまうという暗示のようなものが働いているのだと思います。ですので上記のほうで書いているゆっくり呼吸を心がけることと、周りの方も落ち着いて呼吸を誘導したり背中をさすってあげたりという陣痛の方がやるような呼吸法とか周りが接することで改善していきます。

 

どうして医師は鍼灸を受けることに反対するのか?

本当にそのかたに鍼灸技術はあるのか?

間違った鍼灸技術では?

鍼灸師側の原因で過呼吸が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼を頭にぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。薬を飲んでる方など重度の過呼吸の方へ、臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。

患者さんへの間違った治療計画とセルフケア

高価なサプリメントは必要なのか

当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、症状が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。

また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。

 

良くなった方は医師には言わない

鍼灸はやめておいたほうがいいです

私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。

でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります

結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。

できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。

また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。

過呼吸の治療についての特徴

その方に合った刺激による鍼灸と整体の治療

悪いところだけを治療するのではなく、全体の調整をすることが、自律神経を調整するポイントとなります。例えば喉がつかえるといっても呼吸のみに問題が出ているわけでなありません。

症状はその方の弱いところにでているわけで、出口に過ぎないのです。病の本質はもっと深いところにあり根っこを治療しないと意味はないのです。

主に首や手足の様々なポイントを触診することで悪いところ見つけ出し施術はおこなわれます。

頭のツボへのアプローチ~頭鍼療法~

自律神経を落ち着かせる治療としてよく使われるのが、頭部になります。頭鍼と呼ばれることもあります。頭に鍼をすることでより深いリラックス感を感じることができます。自分がどれだけ疲れていたのか、イライラしていたのかもかんじられることでしょう。

あと一緒に打つポイントとして、眉間や耳の裏などがあります。精神の安定や安眠を求めてつかわれます。

特に精神的につかれている場合や、睡眠に問題があるケースではよく使われるポイントです。

 

耳つぼへのアプローチ~耳鍼療法~

院長の技の1つに耳ツボがあります。おもに神門というツボを重視しながら、耳にある無数のツボをチェックしていきます。耳は診断にも使われます。耳をみたり触ったりすることでその方のいろんなことがわかったりもします。必要な方には耳に粒を貼り付ける治療も併用します。特に睡眠に問題がある方におこなうのですが、ほとんどのかたが初回にて睡眠が改善されるのが、耳つぼのすごいところでもあります。

また、自律神経の興奮が強すぎる場合などはここには書きませんが特殊な耳への技があります。それは必要な方にはこちらから提案させていただいております。

 

呼吸を調整する養生指導

栄養・睡眠・運動・入浴・呼吸

規則正しい生活リズムを整えていくことがそのまま自律神経のリズムが整っていくことにつながります。朝から夕方への交感神経、夕方から次の日の朝までの副交感神経、どちらに偏っててもよくなく、それぞれが1対1でバランスを整えているか、たまにだったら睡眠にて微調整されているものの、それが毎日続くことで微調整も崩れていき、元々のバランスの軸がどこに合ったのかでさえわからなくなる。

そういう状態まで悪化していくと治療期間もかかっていくことになります。

食事をとる時間帯や、寝たり起きたりする時間帯を一定化することで体内時計の時差が整っていき、それに併せて自律神経のバランスも以前よりは整っていきます。また、質をよくすることでより安定していくので、身体にとって良いものを食べて悪いものを減らしたり、睡眠ではより深く熟睡したりすることで、さらに改善していきます。

また、唯一意識して自律神経を調整できる呼吸を利用して睡眠前に腹式呼吸をすることをおすすめしております。

まずは生活習慣の改善から行ってみてください。

 

ストレスやリラックスのバランス

ストレスとは、ただ単に嫌なことや嫌いなことだけではありません。頭ではストレスだと思っていなくても、身体にとってはストレスだと思うものもあります。好きだからと言って無理しておこなうことで、知らず知らずのうちにストレスが増えるという悪い癖がついてしまっていることがあります。

まずはしっかりと休むということも大事です。そしていろいろ見直していくにつれて、症状も緩和されてきたのなら、その症状は危険信号を知らせていたのかもしれません。また、休むことでリセットをしている意味もあります。また、新しくストレスとリラックスのバランスを作り直します。肩肘はらずに自分らしくできているのかの見直しが必要な時期だったとも言えます。

また、どのようにリラックスしたらいいかわからない方もいます。特にまじめな方はそうだと思います。過去にやっていた趣味や楽しいこと、ぜひ思い出してみてください。

 

漢方薬やサプリメント

当院でおこなう鍼灸施術だけでなくて、自宅ででもできる方法も伝えております。

漢方薬に興味がありましたら、漢方医のご紹介もさせていただきますし、サプリメントに興味がありましたら当院にご相談ください。

IBSなど腸内環境が悪く、しっかりと栄養が吸収できなかったり、腸の慢性炎症に悩んでいる場合によくすすめるものがあります。

とくに腸がやられていると炎症も強くなりいくら栄養を取っても上手に吸収できなくなっているかもしれません。特に鉄は悪玉菌の好物でもあるので、まずはしっかりと腸内環境を整えていくことも大事になります。

 

初めての呼吸困難の鍼灸施術の流れ

初めて当院に来られる方へ、施術メニューの流れなどをご紹介します。

電話かLINEでお問合せ

当院は完全予約制です。まずは電話かLINEで希望曜日、時間帯などをお知らせください。初回は10時から17時開始までのどこかでお願いします。スタッフ紹介などを見て指名などがありましたらお知らせいただくか、症状を教えていただくことでこちらからあなたに合った先生をまずは決めさせていただきます。

 

10分前の来院をお願いします

初めてですので迷うことが考えられます。

早めに向かうようにお願いします。

当院は多忙にて、遅刻をすると次の患者さんの予定が狂ってしまいます。カルテ記入もありますので、ぜひ10分前来院をお願いいたします。

 

問診・カウンセリング

カルテ記入が終わりましたら、問診を始めていきます。

こちらから体の状態を聞いていきますので、いろいろとご相談ください。悩みや質問がありましたら是非お聞かせください。施術の参考にもさせていただきます。

例えば、痛くないようにしてほしいとか、使い捨ての鍼を確認したいとか、付き添いの方に横でいてほしいなど。なんでもいいのでまずは不安解消をしてほしいと思っています。

子供さんの施術の時は親御さんに説明させていただきますのでベットにて付き添ってもらいます。

 

鍼灸施術が始まります

あなたのからだや症状に合わせた鍼灸をおこなっていきます。感じ方は人それぞれです。我慢できる範囲で受けるというのが理想ですが、初めてですから無理していきなり強くすることはありません。まれに、いろいろ鍼灸に行っている方は担当の一番得意な技でしっかりとした刺激のある治療も可能ですが、まずは慣れていただきたいので、弱めの刺激が基本となります。ぜひ安心してお受けください。

特に子供の治療では痛くないことが基準ともなります。

 

治療後のご説明

身体をみさせていただいたあとに、それぞれの患者さんにあった養生指導を何点かご指導いたします。

食事・睡眠・運動入浴の3つを基本にしながら、なるべくわかりやすく説明します。回復に従ってさらなる指導をおこなったり、逆にこれはどうですか?などと聞いてくれることが望ましいです。それによってどれだけ理解しているかもわかったりします。

最後にどのように通ったらいいのかの助言もさせていただきますが、基本はまずは3回です。私の鍼治療との相性を感じてほしいのです。いわれたから来たのではなく、よくなると実感したから来てほしいのです。それが私が治すのでなく、自分から自分で治る力へとつながっていきます。

良くなっていく流れもその方や症状によって変わります。すぐに良くなっていくものや、よくなったり戻ったり繰り返す方、一度悪くなってからよくなるかたなど、ありますので、不安にならずにそのながれを感じながら様子を見てください。

そして改善してきたら、まだそのままで通ってもよし、2週など間をあけていってもよし、月に1度でもよしです。最終的には1~3か月に1度の定期メンテナンスをおすすめすることになります。

 

呼吸困難が改善
口コミサイトからの抜粋

だんだんとよくなってきました

咳の患者さんから(院長担当)

半年以上続くアレルギー咳で、治療院にお世話になっています。ステロイドの薬では治らなかった咳が治療院に通うようになってから段々とよくなっています。

小さい鍼が付いたシールを貼ってもらって帰りますがシールが自然に剥がれるまでは咳も治まっている気がします。美容鍼にも興味があるので次回はそちらも体験する予定です!

すぐに呼吸が楽になるのが実感できました

呼吸がしにくい患者さんから(院長担当)

私はもともとうつの傾向があって、ちょくちょく仕事を休んでいました。それからある出来事があってショックになり、パニック発作が出ました。

ふだんは普通にできている呼吸がしにくいんです。過呼吸だということが後からわかりましたが一瞬ぱにくりました。薬で治療をして楽にはなるものの、発作はよくおこりました。

そんな時にこちらを紹介してもらい週1で治療を受けています。すぐに効果は実感できました。背中に貼ってもらうシールがきいているのもすぐにわかりました。緊張してもどうも抑えてくれている感じなんです。

不思議ですが花粉症も楽になりました。

 

鍼は痛くなかったです

原因不明の動悸と心臓神経症の患者さんから(院長担当)

私は小さいころから原因不明の動悸で悩んでいました。心電図をしたり甲状腺をしたりホンといろんな検査を体験しました。

場所が場所なだけに親も心配したんだろうと思います。結局は異常はなしでそのまま大人になりました。

その後もちょくちょくは出ていたのですが、最近一気にひどくなりました。原因はストレスだったと思います。

心療内科で心臓神経症といわれ薬で治療をしていましたが私には効果を感じれなかったです。さらに薬が増えていくことに恐怖を感じ、知り合いからここを紹介してもらってから通院しています。

はじめは針って痛くないと効かないものだと思っていたので、かなりの覚悟で伺ったので痛みのなさにまずはびっくりでした。効果はすぐに実感できました。3回位してから効いてきましてそのまま10回通いました。今はだいぶよくなったので月1にて通っています。

原因となるストレスを感じるとたまに感じますが今は対処法も教えてもらったのでかなり安心できています。

 

これからも親子でお世話になります

緊張感と動悸と震えの患者さんから(院長担当)

子供の来院をきっかけに自分も治療をしていただくようになり数年経ちました。

今回は、1日中緊張感と動悸、震えがひどく3日ぐらい続き、その後少しおさまったのですが、以前それに似た症状からうつ病になったこともあり、また習い事のときの緊張が病的だと思い来院しました。

あらかじめ先生から聞いていましたが、治療後夕方からすごく頭が重くなり体がだるくなりました。

体の奥の震えは治らないようですが安定しています。

今までパニック障害、花粉症、長引く風邪の症状、体の痛みなどたくさん治療していただき本当に助かっています。これからも親子でお世話になると思います。

 

家族からは好評でした

いびき、睡眠時無呼吸症候群の患者さんから(院長担当)

最近家族のものからいびきがうるさくて一緒に寝れないといわれました。

隣の部屋の子供からも最近うるさいといわれました。

私にとってはどうしようもなくてとりあえず病院にいったら無呼吸といわれました。

寝てるときに呼吸が止まるものとのこと。

こわいのですぐに薬を飲みましたがききません。

そんなときにいびきがよくなったということを聞いて早速伺いました。

針は怖かったけど、さほど痛くないので助かりました。

計3回受けまして、とりあえず家族からは好評でした。

横隔膜や肋骨や背中の疲労が関係しているようで今後も月1でお世話になります。

いかがでしたでしょうか。

最近当院でも病院に行っても原因不明でよくわからないと言われている患者さんが増えてきたように感じます。その多くは神経内科や精神科に受診され安定剤などを飲まれている方が多いです。

その多くは自律神経症状であり、当院で多いのはのぼせ、ほてり、息苦しいというかたで、男性でも増えてきています。男性の場合は男性更年期などと呼ばれている方も多いです。

そのような症状に鍼灸整体治療は有効です。自分の体内バランスであるホルモンや自律神経などの調整を回復することで自然に症状が落ち着いてくるという治療法になります。弱い刺激で調整するので体の負担はありません。

長年、悩んでいた患者さんが多く来られ、もっと早くにきていればよかったというお言葉をたくさんいただいていますので、その1部を下に掲載いたします。このように、当院の喉の違和感の鍼灸施術なら、学業復帰や減薬、社会復帰などが実現できます。

当院の施術に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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松鶴堂鍼灸院

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