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院長あいさつ

院長 岩崎和彦(いわさきかずひこ) 

昭和46年9月生まれ(52歳) 大阪市出身

・日本では明治鍼灸大学卒

・中国では上海中医薬大学卒

鍼灸の技を深く学ぶために2つの国で学び、それぞれのいいところを混ぜ合わせ臨床をおこなっていましたが、中国から代々家伝で伝わってきた董氏楊氏奇穴にであってからは今まで学んできたものがさらにレベルの上がった臨床ができています。

また、分子栄養医学による栄養指導や睡眠や運動や、減薬サポートなども含めて、鍼灸治療以外にも自宅でできることもご助言していきますので希望者の方は治療前にお知らせください。助言は助手がいるときでしかできないため火曜日曜祝日以外にてお越しください。

ごあいさつ

皆さん、はじめまして、松鶴堂(しょうかくどう)鍼灸院の院長 岩崎和彦 です。

このページでは簡単な自己紹介や、鍼灸師になったきっかけ、どのような鍼灸院を作っていきたいのかなど書いてみたいと思います。

まずは私の資格と経歴と特技についてです。

資格 

鍼灸学士(日本の明治鍼灸大学卒業して取得)

中医師(中国の上海中医大学を卒業して取得)

上海中医鍼灸学会認定証授与(卒業後上海で更なる研修を続けたことが認められました)

分子栄養医学(NBM1~3の全課程修了し卒業)

減薬サポート(NBM4)

漢方薬コース受講中(董氏楊氏奇穴勉強会)

職歴 

明治鍼灸大学卒業後、県立尼崎病院付属の東洋医学研究所で2年、鍼灸師として働いていました。中国留学と開業が目標でしたので勤めていたのは2年のみです。医師や薬剤師さんたちと一緒に働けたのは良い経験になっております。その後上海に留学し、帰国後に鍼灸院を島根にて開業しました。

興味のあること 

今から5年前に、中国の家伝として伝わってきた董氏楊氏奇穴治療に偶然出会うことができて、それからは、米国などでは有名だが、まだ日本では使い手が少ないこの技術に心奪われ、今まで持っていた技術・理論をすべて捨てて、没頭しております。元々の性格が何か一つをやり遂げたいという思いが強くて、現在は仕事はそこそこにしながら、この治療の学習と研究と翻訳に時間をかけて学び続けています。

また、漢方薬やサプリメントや分子栄養医学+ライフスタイル医学に関しても強い興味を持ち医師からも学んでおります。治療では董氏楊氏奇穴治療や漢方薬を紹介したり、生活指導には分子栄養医学+ライフスタイル医学と、この2つを柱にして学び続けていきたいと思っております。漢方薬に関しては医師と連携してご紹介もしております。

 

日本での国家資格

はり師

きゅう師

日本と中国の大学の卒業証書

明治鍼灸大学卒業証書

上海中医薬大学卒業証書

上海鍼灸学会会員

どうして鍼灸師になったのか

少し私の鍼灸師を目指したきっかけを話したいと思います。

幼少時から柔道をやっていまして、肘を怪我したときに鍼灸院に通って鍼を受けていたことが、鍼灸というものがあることを知ったきっかけではありました。

高校3年にて、あるきっかけでプロ野球のトレーナーさんと話す機会に恵まれその当時、特にやりたいことなど何もなかったのと、漠然と手に職をつけて何かに没頭したいという気持ちや、サラリーマンとかでなく自営業に強いあこがれを持ち、正直、学ぶことや将来の仕事などは何でもよかったというのが、鍼灸大学にはいったきっかけでした。

ここまではいわゆるやる気のないタイプの高校生だったって感じですが、大学に入ってからは少しづつ変化してきます。どうせするのならとことん鍼の世界を追求したいと考えてました。

そこで卒業後は中国に修行に行くことにしたのです。どうせいくのなら大学で学びたかったので上海中医の専科生に入学しました。

今となっては良い選択をしたと思うのですが、その当時はまわりからの意見も厳しいものでした。いってどうなるんだ?そろそろ働くべきでは?親のすねをかじるのはやめたら?中国で資格を取っても日本では関係ないよ、などなど。

いろいろあったのですが、時間のあるうちに、いけるときに行っとかないとということで行かせていただきました。援助をしていただいた両親には感謝しております。

中国に行ってから、同じ同志とともに学んだおかげで、多くの友人にも恵まれました。帰国後も中国にいた時と同じ思いで、鍼灸を学べていますし、今年で52になりましたが、まだまだ気持ちは中国留学時当時のままで、さらに鍼灸の奥深さを学びたいという思いは消えないですね。

鍼灸師になったきっかけは何もしたいことがなかったからでしたが、鍼灸師になってからはより上の鍼灸師を目指すために、より多くの鍼灸の良さに気づくために、そしてその決して答えのない学びを探求するために日々がんばっております。

 

NBM(分子整合栄養医学の学び)卒業証書

野口医師から

野口医師から栄養・睡眠・運動・入浴・呼吸など日常生活の養生を学びました。

NBM基礎・応用コース

分子整合栄養医学の学びのほかにも、自律神経や免疫や血流や代謝などの学びもありました。

NBMマスターコース

各種内臓の働きや、ホルモンなど、鍼灸とも関係の深い機能的生理学のお話を学びました。

減薬サポート卒業

減薬サポート講座であるNBM4も卒業しました

NBM1~3では日常生活の改善により身体が変化していくことを学びました。4では実際、医師がどのように減薬をしていくのかの流れを学んできました。

それにより鍼灸治療だけで改善しない方への提言として、興味のある方には助言もさせていただいております。鍼灸治療に助言も求めます場合は火曜日曜祝日以外にてご予約をお取りいただけましたらと思います。

 

大切にしていること

大切に思っていることとしては、無駄な施術はしないということです。わざと施術を長引かせたり、回数券を買ってもらったり、契約書を交わしたり、次回の予約を強要したりなどは致しません。

1度でも早く治すために、より強力な施術法である董氏楊氏奇穴を取り入れたり、自宅で自分でできるように生活指導を強めるため分子栄養医学やNBM、ライフスタイル医学を学んできました。

元々東洋医学は予防の医学であり、その方に必要な施術をすると完治するまで見なくても、あとは自分で治すことができるよう自然治癒力、免疫力を強化するのが目的だからです。

施術には多少の痛みを伴うかもしれません、また養生も好きな食事やアルコールやタバコなど控えなくてはならないかもしれません。それを実行するかどうかもこちらは強要しません。

ただ、意味のない無駄な施術はできるだけしたくないと思っています。経営面としては何度も通っていただくのはいいのかもしれませんが、それよりも患者さんが自立して自分で考えそして自分で治すことができるそういう手助けをしていきたく思います。

ですので、なるべく早くの卒業を目指して施術を行い、そして予防のための1~3か月に1度の定期メンテナンスをしていただく事を目標にやっていきたいと思っています。基本的に忘れないため一度のみメンテナンスのお知らせのはがきを送っております。

当院での施術が難しい状態であったり、鍼灸だけでの回復が難しそうな場合は、漢方医やオーソモレキュラー認定医院やサプリメントまでご案内したいとおもいます。

鍼灸施術だけでなく、その方に合った方法の提案なども積極的にしていきたいと思います。

 

ご来院をお考えの方へ

当院で治療をして症状が1度で収まったとしても、まずは3回通っていただけれることが理想です。そのなかで更に症状を改善したり、原因を突き止めたり、効果を実感していただいたり、その方に合った刺激量などを探していきます。

早ければ1度でも見つかるケースもありますし、3回では足りない場合もあるのですが、3回受けていただく事で何かしらの可能性には気づいていただければそのまま継続していただけたらと考えております。また、3回することで次回何かあって治療を再開した時でもすでにその方の体質などを見極めているため治療回数も減らすことができるのです。また、1から探していくのはお互いにとって時間の無駄になるためなるべく3回はみさせていただきたいと思っております。

その後は患者さん自身が満足できる状態になるまで継続していただき、早いかたで3回、普通で5~6回、多い方で10回くらいで終了が基本です。そしていったんは治療卒業をおすすめします。以前と比べて自分の体がどれだけ変化したか、どれだけストレスなどに適応しているか?など感じとってください。それによってメンテナンスが必要かどうかもわかるはずです。

そして問題のありそうな場合には1~3か月に1回の定期メンテナンスをお勧めしております。東洋医学はもともと予防医学であり、体質改善、免疫力強化、自律神経調節の医学です。症状が緩んだとしても原因が改善していなければ再発するかもしれません。ぜひ、そういう方には治療終了後には定期メンテナンスをおすすめしております。もちろん治療終了後に完全に回復される方も多いはずです。そういうケースではメンテナンスの必要はありません。

治療終了が早い分は、また何かあった時には早めに来院していただけたらと思っています。

 

院長による鍼灸適応症
(平均来院回数)

最後に院長がおこなっている鍼灸適応症と、それぞれに対する平均治療回数を書いておこうと思います。

もちろん個人差もありますし、効果の保証をしているものではありません。あくまで簡単な判断基準としていただけましたらと思います。

ほとんどの疾患でまずは3回の来院をお願いしております。まずは3回で鍼灸がどのように効果がでるかがわかるかと思います。何度も回数がかかるケースももちろんありますが、3回で少しでも期待が持てるようでしたら引き続き来院されることをおすすめしております。効果が全くないのに何度も通うという無駄はお互いにとってもできるだけしないようにしたいです。

 

1~2回での改善を狙うもの(最大適応症)

●ぎっくり腰(筋肉性由来による急性腰痛)●寝違え ●緊張性頭痛 ●頚肩こり ●1歳半歳までの夜泣き・カンムシ ●軽めの花粉症(全ての症状含む)●筋肉性坐骨神経痛 ●水イボ ●足首捻挫 ●軽度の腱鞘炎・肘痛 ●痔の痛み ●軽度の風邪 ●急性口内炎 ●足底筋膜炎 ●逆子 ●筋肉や関節の局部的な痛み、スポーツが原因の痛みなども

 

3~5回ぐらいかかるもの

●肩から背中の広範囲なコリや痛み ●頸肩腕症候群・胸郭出口症候群 ●手根管症候群・ばね指  ●肋間神経痛 ●軽度腰痛 ●胃下垂による症状 ●生理不順・生理痛・月経前症候群(PMS)●VDT症候群・眼精疲労  ●骨盤矯正 ●突発性難聴からの耳鳴(初期) ●顎関節症由来の顎の痛み ●蓄膿症 ●軽いめまい ●軽度喘息 ●発症して余りたっていない帯状疱疹神経痛 ●ムズムズ症候群  ●軽度膀胱炎 ●軽度三叉神経痛 ●軽度の胃腸の症状

 

5~10回ぐらいかかるもの

●頭痛全般 ●坐骨神経痛 ●五十肩 ●変形性膝関節症からくる膝の痛み ●軽度ヘルニアからの痛み ●軽度突発性難聴の聴力回復 ●緑内障の眼圧低下 ●メニエール症候群(めまい) ●自律神経失調症 ●軽度の胃痙攣胃酸過多症 ●各種神経痛 ●産後の骨盤矯正 ●児童の側弯症 ●機能性ディスペプシア ●慢性顔面痙攣 ●食いしばり、はぎしり ●いびき、無呼吸

 

10回以上かかるもの(完治までいかず効果があった場合も含みます)

●ムチウチ・事故後遺症・術後後遺症 ●慢性腰痛 ●重度椎間板ヘルニア ●逆流性食道炎 ●不妊症・不育症の体質改善 ●脊柱間狭窄症からくる痛み ●五十肩で肩がかなりあがりにくいもの ●膝に水がたまるもの ●手根管症候群による手の痺れ ●頚椎症・頚椎ヘルニア ●咳喘息 ●円形脱毛症 ●軽度うつ ●過敏性腸症候群 ●手術適応の股関節痛 ●プロ選手のスポーツ障害 ●顔面麻痺(特にハント症候群) ●慢性鼻炎 ●てんかん ●視力回復 ●更年期 ●パニック障害 ●自己免疫疾患、膠原病、免疫由来の病気 ●脳脊髄液減少 ●パーキンソン ●脳卒中後の片麻痺 ●睡眠薬を飲んでいる不眠 ●起立性調節障害 ●チック ●便秘 ●生活習慣病全般 ●過活動膀胱 ●のどのつまり ●手汗 ●アトピー ●声が出にくい ●本態性振戦 ●慢性上咽頭炎 ●コロナ後遺症 ●加齢性黄斑変性・網膜色素変性症などの視力回復・視野改善 ●精神的疲れからくるうつ病・心身症 ・慢性疲労症候群などの諸症状 ●バセドーによる眼球突出改善 ●夜尿症 ●嗅覚障害・味覚障害 ●舌炎 ●リウマチの関節の腫れ ●高血圧・高脂血症

 

それ以外の症状でお困りの場合はメールにてお聞きください。最近では他にもめずらしい症状の治験も増えてきております。東洋医学はさまざまな症状に効果が期待できますので、まずはご相談ください。

 

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松鶴堂鍼灸院

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